男性医師はいつ身を固めるべきか。
こんばんは。ぜっとんです。
高所得男性の結婚のデメリットが指摘される昨今ですが、婚外子の殆どいない日本の現実を見れば、子供がほしい男性医師にとって結婚は妥当な人生プランであるように思います。
お付き合いとは違い、結婚では生涯の女性を選ぶことになるので、その選び方は自ずと慎重になることでしょう。
そこで、運命の人と出逢う方法論の一つとして、決定理論の分野で有名な「秘書問題」を参考にしてみたいと思います。
この理論の結論を簡潔に言うと、
生涯出逢うことのできる最大の人数の”最初の4割”を振った後、その後に出逢った人で”最初の4割”の人を超える人
を選んだ場合、お相手が運命のパートナーである確率が高まるそうです。
では、一般男性とは少し人生設計が異なる男性医師の場合に、この理論を用いるとどうなるのでしょうか。
いくつか簡便な(勝手な)仮定を立ててシュミレーションしてみたいと思います。
出逢い期間の推計
①医学生と研修医では出会える女性のレベルに乖離が出てくるので、研修医になってからが本当の女性と出逢う開始日
②研修開始の年齢は、研修医の平均像がおそらく社会人経験なし1浪だと思うので25歳
③巷では男性の婚活市場のリミット年齢は39歳説があるも、医師には下駄を5歳履かせて44歳
上記を纏めると、男性医師の出会い年齢は25歳~44歳
になりそうです。
とはいえ、研修医の方が中堅医師より活発で出会いも多そうです。ここでは年齢で層化し、出会える人数を下記のように仮定してみます。
年齢別出会える人数
25歳~29歳 4*n人(n=1,2・・・n)
30歳~34歳 3*n人
34歳~39歳 2*n人
40歳~44歳 1*n人
見送るべき人数の推計
最初の振るべき4割は、
(4n+3n+2n+n)*0.4
=4n
この4nは、25~29歳までの4nに(たまたま)該当しますね。
結果
25歳~29歳の出会いは全て振って、
30歳以降に出会った人で、過去の女性を上回った女性が運命の人
になりそうですね。
そう見ると、ツイッターでの僕のつぶやきも大きくは外れてはいないかもしれません。
ちなみに、このシミュレーションは、素敵な学生結婚をしたいという人は対象外ですね。
また、医師人生開始後、成功の連続のようなあげあげ↑↑の人や性欲に衰えを見せない人は、時を経る毎にどんどん素敵な女性と出会えそうなので、遅めに結婚した方がよいと思いますし、国家試験合格時が人生のMaxでそれから下り坂のような人は研修医の時に結婚した方がよいかもしれません。